テレワーク環境のパターンの分類方法（続き）

気になったこと

テレワーク環境のパターンを見ていて気がついたのですが、このパターンでは網羅されないパターンがありますね。会社からPCが供与されないにも関わらず、セキュアなリモート環境が用意されないケースです。

USBメモリにデータを入れて持ち帰り、自宅のPCにて作業するケースなどもあまりよい環境とは言えないですが、多そうな感じがしますし、会社のネットワークにVPNで穴を開けて、自宅のPCから入るようにしてしまうケースなど、あってはならないですが、現実的にはありそうに思えます。

このような①～⑥のケースに当てはまらないケースは全部リスクあるからダメと切り捨ててもよいのかもしれませんが、現実的にはコストや社内のスキルの問題で①～⑥のケースが選べない企業も多々あるのではないかと感じました。

パターン分類が途中になっていますが、次回はこの辺の①～⑥のパターンに当てはまらないケースを考えていきたいと思います。